これは、絶対にありえないことがあった前代未聞の実話です。
日本軍最後の特攻隊「神州不滅特別攻撃隊」 終戦した4日後の昭和20年8月19日 満州にて、、、 上からの命令に背いて自らの決断で 無抵抗の日本人(特に女性)に蛮行を繰り返すソ連軍(戦車隊)に特攻した 11人の特攻兵と2人の女性の実話です。
当時の特攻隊の方々の死に対する潔さは まるで桜の花のよう感じます。 それはきっとその時代を美しく生きて来られたからではないでしょうか。美しく咲き(生き)、潔く散る(逝く)桜の花のように。
(谷藤徹夫さんと妻の朝子さん)
「特攻に連れて行って下さい。」という朝子さんの訴えそして、苦悩の末にその訴えを受け入れる徹夫さんの心境を思うと 胸が締め付けられる思いです。
徹夫さんの特操志願に理解を示した義母(父の後妻)は 城島町(現久留米市)の酒造家の娘だったそうです。 徹夫さんは故郷の青森を離れ久留米近郊の「大刀洗陸軍飛行学校」に入校し この頃、義母の実家で朝子さんと知り合い 久留米駅近辺で逢瀬を重ね結婚されたそうです。 (ここ久留米と縁があったとは、、、)
英霊として認められなかった彼らの為に その後「世田谷観音」(世田谷区)に 「神州不滅特攻隊」の慰霊碑が建立されました。
by rondeism2
| 2014-07-17 22:21
| 読書
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洒落者にはエロスのような悦楽の遊び心が存在する
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