2017年 04月 10日 ( 1 )
読書:「眼を養い 手を練れ」

「住宅をきちんと設計できる人は
あらゆる建築も設計できる」

この本は、日本の住宅建築等に情熱を注いだ
建築家 故“宮脇 檀(まゆみ)”氏の
「宮脇檀住宅設計塾」の8人の講師達による
宮脇氏の住宅への想いや考え方を散りばめた
テキストです。

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「眼を養い 手を練れ」
この言葉は、モノを創っていく人間にとって
大切な教えとして
優れたものを沢山見て「眼を養う」
スケッチをして「手を練る」ことが
この塾の学習方針になっています。



<文中より>
様々なデータや蓄積を鵜呑みにするのでなく
必ず自分の実感として身体に
理解出来るようにするため
自分から行動をする習慣を持つ。
良いモノを見てその中で体感するのです。
(美術、芸術、歴史的建造物等)

普段の生活を楽しむために
いろいろ工夫することが大切。
その工夫があってこそ
喜びが生まれ、生活にうるおいが出来る。




建築を服作りに置き換えて読んでみたら
ものすごく当てはまる部分が多く
もののとらえ方・考え方・見方・工夫の仕方
そして、それをどう読み取るのか等
とても為になり面白い内容でした。

住宅設計をするにあたっての
心構えや大切なことがイラスト付きで
分かりやすく説明されているので
住宅建築を学ぶ人や興味のある人はもちろん
これから家を建てようと考えてる人にも
お勧めの本ですよ。






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by rondeism2 | 2017-04-10 22:30 | 読書