大刀洗平和記念館

今日は、久留米近郊にあるこちらへ行ってきました。

大刀洗平和記念館



先日、「永遠の0（ゼロ）」という本を借りて読んだのですが
実に興味深いものでした。
（初めてこの手の本を真剣に読みました）
特攻隊員の方々が本当はどういう想いで飛んでいったのか。
「そうだったんですね、、、」


当時、東洋一を誇った大刀洗飛行場。
この飛行場は特攻隊の中継基地として
数多くの出撃を見送ったそうです。

出撃前の特攻隊員達が家族に宛てた手紙も展示してあるのですが
初めて目の当たりにし胸が締め付けられる思いでした。
家族を守るために故郷を守るために祖国を守るために
そして未来の日本人の幸せと平和のために
愛する日本が素晴らしい国になることを願って（信じて）
尊い命を懸けて飛んで行った二十歳前後の若者達。
深く感謝しその想いは決して忘れません。
私の亡くなった祖父の妹の長男も18歳の時に特攻で戦死しています。


歴史の真実を知ることはとても大切なことだと思います。