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言霊②

日本語は「あいうえお」一音ずつに
意味があるのに
これを漢字に当ててしまったから
本来の意味が全く分からなくなって
しまったのだそうです。



「ふ」という言葉はどういう意味かというと
息を吹き出す偉大なる力
という意味なんです。

例えば「富士」、、、
「ふじ」の「ふ」は
ロウソクの火を吹き消そうとする時
口を尖らせてフッと息を
吹きかけるでしょう。
それが「ふ」という言葉ですから
「ふ」という日本語は“息を吹き出す”
という意味なのです。
「ふじ」の「じ」というのは地面です。
だから「富士山」というのは
地面から偉大なるエネルギーが
吹き出してきた山
という意味なんです。

例えば「藤原」という姓、、、
「藤」も同じです。
藤の木は蔦が伸びるでしょう。
地面から偉大なるエネルギーが
吹き出して蔦が伸びた
という意味なんです。
「原」というと一般的に“原っぱ”を
思ってしまいますが
あれは「は」と「ら」が
くっついたもので
「は」は葉のことで木の葉です。
葉というのは緑でしょう。
あれには葉緑素というものがあって
木の血液は緑なんです。
木の緑の血液は炭酸ガスを
酸素に蘇らせる。
だから、“命の蘇りをやっている”。
それが「は」です。
「ら」というのは
「むら」とか「おまえら」というように
“いっぱい”という意味の日本語です。
だから「はら」とは
草木がいっぱい生えて命が蘇っている場所
という意味なんです。
人間の「腹」も同じで
食べたものを消化して自分の命に蘇らせる
という意味。
だからもともと原っぱの「原」も
おなかの「腹」も
同じ意味を持っていたのです。
だから「藤原」という姓も
「藤」と「原」と漢字で解釈するから
分からなくなるんですね。
エネルギーを吹き出して
日本の国を形作ってくれた
“中臣鎌足”に
天皇が「ふじわら」という
素晴らしい姓を下さったわけです。

<春日大社宮司:故 葉室頼昭氏>



このように、日本語は奥が深く
本当に素晴らしいです。
こういうことを知ると
あらためてそう思います。


<続く>





by rondeism2 | 2014-08-06 21:32 | 出来事
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