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店主の呟き(俳句)

時々、俳句の本を読んでいるのですが
これがなかなか面白いんです。




偶数の音数は、、、
<偶数+偶数>か<奇数+奇数>の
組み合わせになります。
例えば「8」の場合は
1+7、2+6、3+5、というように。

奇数の音数は、、、
必ず<偶数+奇数>の
組み合わせになります。
例えば「7」の場合は
1+6、2+5、3+4、というように。

俳句の場合は
「五・七・五」と奇数で
組み立てられています。
これには大きな意味があり
奇数の音数の方が
バランスや長短、抑揚、テンポなど
日本人にしっくりくるのだそうです。
単なる数字と思いきや
偶数と奇数は異質なものなんですね。




by rondeism2 | 2016-02-24 22:12 | 店主の呟き
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