陶器で有名な“小石原”地区がある 朝倉郡東峰村の “宝珠山”という地区に 行ってきました。 前から行ってみたかった神社へ。
天然記念物の奇岩群と窟群が形成する 山地にある「岩屋公園」へ。 この国定公園にはいくつかの
貴重な神社があります。
駐車場に車を停めて 「岩屋神社」二の鳥居へ、、、
空気感が変わるのが分かります。
そして、まずこの石段を登ります。  写真で見るよりも 実際はかなり急です! 45度はあると思います。 しかも長い。
ここでまず「琴平神社」に参拝して こちらの洞門を潜ります。  
洞門を潜ったら更に空気感が変わり 神域に入った自然への 畏怖を感じます!
そして、「五百羅漢」と「岩屋神社」の 本殿が見えてきます。 (神仏習合の名残ですね)  
いよいよ本殿へ、、、   この石段がこれまた急で長いんです。
岩屋神社本殿 (福岡県朝倉郡東峰村) 547年に光り輝くものが天から 岩屋に降ってきて それを“宝珠岩”と名付けて 「岩屋神社」の御神体として祀ったのが 始まりだそうです。 中を覗くとムシロに覆われた 御神体が見えます。
この本殿は、1698年に建立された “茅杉皮重ね葺き入母屋造り”です。
   
下を覗くとかなり高いです。 高所恐怖症の私としては 写真を撮るだけで腰が引けます(笑)。  本殿の脇から、さっき通って来た洞門の 岩の上に登って絶景を 観ることが出来たのですが 怖くって(笑)。 そして、次はこちらへ、、、  
「針の耳」を抜けて先へ向かうと、、、 
見えてきました!  
熊野神社(境内社)
福岡にもこういう懸造りの“投入堂”が あるんですねぇ。 実際に見れて感動です!! お堂まで登れるのでなんとか 登ったんですが 高くて、下りる時がかなり緊張しました。

もうこの時点で汗がダラダラで 脚が結構疲れてます。
それから更に進み「不動様」を目印に 更に奥に進んで行きます。 
右へ登って行くと、、、 ここから先に「奥の院」があります。
左の方向へ登って行きます。 
そして、この鎖が張ってある石段を 更に登って行きます!   この石段がまた写真でみるよりも かなり急で長いです。 鎖を持って登って行きます。
そしてその先にあるのが、、、 
大日社(境内社)
こちらもお堂まで登れます。 緊張して登って やっぱり下りるときは 冷や汗もんです(笑)。 
この石段は登るのも大変ですが 下りる時はもっと大変でした!
石段を下りて撮った写真ですが やっぱ高いなぁ。 
結局、暑さと疲れもあったし この後のスケジュールも考慮して 「奥の院」へは断念しました。 まだ「ばくち穴」も行きたかったので 次は、紅葉の時期に来て 再挑戦したいです!
この一帯は、山中で修行をする山伏の 修行場のひとつだったそうですが 今回、初めて参拝して それを実感しました。 もう、か~なり疲れました! 先月ここを参拝した“シュウちゃん”夫妻に 話を聞いていたので ある程度覚悟して行ったのですが 実際に体験すると 思ってた以上でした(笑)。 参拝をするというよりも 登山しに行くという気持ちで 行った方がいいですよ。 もちろん汚れてもいい服装で 苔が多いので滑りにくい靴を履いて。
神と自然への畏怖をビシビシ感じる 素晴らしい神社でした!! 周りは棚田が多く 風景もかなりいいので お勧めです。
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洒落者にはエロスのような悦楽の遊び心が存在する
by rondeism2
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