英彦山は中世以降に神仏が習合され 修験道の道場「英彦山権現様」として 栄えました。
英彦山の中腹に造られた “信仰と庭園”の場にやってきました。
英彦山大権現 (福岡県田川郡添田町) 明治時代になって神仏分離令が発令され 「英彦山大権現」は廃止されましたが 「英彦山神社」となり 昭和50年に全国で3番目となる 「英彦山神宮」に改称されました。 そして、昭和54年に「英彦山大権現」は 今の場所に現在の形で再興されたそうです。 (神仏習合)
新緑がとても美しいです!
「鐘楼」 ここから更に登って行くと 「御社」があります。
遊歩道になっています。
英彦山大権現 御社 こちらの社殿も後ろの大きな岩に 食い込むような形で 造られています。
奥に見えるのは「子育地蔵」です。 敷地内にはお地蔵様や観音様が いくつも点在しています。 (神仏習合)
こちらは昭和54年に造られた 庭園になります。
まずは、石組が美しい 「枯山水庭園」が有ります。 角度を変えて観ると 表情の変化が面白いです!
こちらは、滝石組の有る「池泉庭園」です。
こちらは「枯山水庭園」です。 山には波を描いた大刈り込みが施され 中央は滝に見立てた枯滝石組が有り そして手前に白砂敷きの大海が。 ゆるやかな波状の苔野筋など 素晴らしい日本庭園です!!
空模様が怪しくなってきたので 近くに有る 「湯の谷別院」「竜神の鳥居」までは 行けませんでしたが ここは、きれいに整備され とても美しい所でした!
今回、初の「英彦山」でした。 ハードスケジュールですごく疲れましたが 良い参拝をすることが出来 自然豊かで新緑がとても美しく ものすごく癒され 有意義な一日になりました!
紅葉の季節もすごく きれいなんでしょうねぇ。
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洒落者にはエロスのような悦楽の遊び心が存在する
by rondeism2
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