先日の「福岡ぶらり」で行ってきた 世界遺産の宗像大社です。 沖津宮、中津宮、辺津宮の三宮で 宗像大社となります。
まずは大島のこちらから、、、
宗像大社沖津宮遥拝所 むなかたたいしゃおきつぐうようはいしょ (福岡県宗像市大島) 三女神の“たごりひめのかみ”を祀ってる 沖ノ島に鎮座する「沖津宮」を 遥拝する拝殿です。
ここから約49km先にある沖ノ島は 島そのものが御神体であるため 一般人は上陸出来ません。 その為、沖ノ島に最も近づける場所として 18世紀中頃には遙拝所があり ここから参拝(遥拝)してたそうです。 (現在の拝殿は1933年に建てられたもの) 天気の良い日は 沖ノ島が見えるそうです。
沖ノ島は見えませんでした。
ここの景色はとにかく素晴らしい!! ここから沖ノ島の方を眺めていると 歴史のロマンを感じますねぇ。 一度は来てみたかった場所なので 今回、“ぶらり”でここに来て参拝出来て 本当に良かったです!
次は、フェリー乗り場近くのこちらへ、、、
宗像大社中津宮 むなかたたいしゃなかつぐう (福岡県宗像市大島) 三女神の“たぎつひめのかみ”を祀る 大島に鎮座する神社です。
わりと急な石段を上がっていくと 厳かな空気が漂う境内に 歴史を感じる美しい拝殿と本殿が 建っています。
そしてここは“七夕伝説発祥の地”とも 言われています。
「織女神社」しょくじょじんじゃ 織姫を祀る神社で境内の天の川を渡り 急な坂の鎖場を登って参拝します。 ちなみに、天の川を挟んだ 「中津宮」の隣に 「牽牛神社」が鎮座しています。 2つの神社を併せて 「星の宮」と呼ばれてるそうです。
そして、島を離れてこちらへ、、、
宗像大社辺津宮 むなかたたいしゃへつぐう (福岡県宗像市田島) 三女神の“いちきしまひめのかみ”を祀る 天孫降臨以前の創立と言われる神社です。
宗像大社(三社)の神事の中心となっており “道の神様”として信仰が篤いので 航海安全・交通安全を祈願する参拝者が多く 交通安全の御守の発祥でもあるそうです。 福岡では宗像大社のステッカーを貼った 車をよく見かけます。 その為か駐車場がかなり広いです。
参拝を終えて次はこちらへ、、 「辺津宮」には何度か参拝に来たことが あるのですが ここからは初参拝になります。
「高宮祭場」たかみやさいじょう “いちきしまひめのかみ”の 降臨の地と言われており 沖ノ島と並び最も神聖な場所であり 社殿は無く神籬と磐境のみで 古代祭祀の姿を今に伝える 全国でも稀な露天祭場だそうです。
言葉では表現出来ない この場でしか感じることが出来ない 神聖なる気が溢れていました!!
そして、こちらへ参拝に、、、
「第二宮・第三宮」 ていにぐう・ていさんぐう 向かって右の第二宮に「沖津宮」 左に「中津宮」の御分霊が 祀られています。 御社殿は伊勢の神宮と同じ“唯一神明造”で 直線の構造が美しく 高貴な神々しさがありますねぇ!
そして、ぜひ行ってみたかった こちらへ、、、 「神宝館」 しんぽうかん 8万点にのぼる沖ノ島の出土品(国宝)等が 収蔵されています。
ところが、残念ながら4時までの 入館だったので 観ることが出来ませんでした。 先に参拝してからその後にと思ったのですが 10分遅かったぁ、残念(涙) 次の機会には必ず!
大島の沖津宮遥拝所と中津宮には 今まで行ったことがなく 一度は行って参拝したかったので 今回参拝出来て本当に良かったです!
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洒落者にはエロスのような悦楽の遊び心が存在する
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